人気のシリーズ(笑)ちなみに 小学生哲学シリーズはこちら 小学生の息子に学ぶヨガ哲学的な話1 – kiko yoga小学生の息子に学ぶヨガ哲学的な話2 – kiko yoga

今回は、対人関係のお話を。

息子のクラスには、「暴れてしまう」子がいた。その暴れてしまう、が結構強めで、スイッチが入ってしまうと叫んだり、椅子を投げたり、机引き倒したり、掴みかかったり、殴ったり、蹴ったり。

まあ、「暴れる」。クラスが違う頃から、誰々に怪我させたとか、先生を殴ったとか、暴れてしまって授業にならない、とか色々噂はあった。

とうとう一緒のクラスになってしまったか…と私は正直、アンラッキーだな、と思った。

新学年が始まって、しばらくは息子も警戒していたようだし、やはりその発作的な「暴れちゃう」が来ると、授業も中断。彼が連れ出されてからのクラスもざわついて授業にならないんだよ…

などと、話していた。ところが、

2週間ほどすると、その子を敬遠することもなく楽しく遊んでいるようなことをちらほら言うように。だけれど、日に何度かはやはり暴れてしまっているらしい。

どういうこと?と思って息子によくよく聞いてみた。

彼は、すごく〇〇に詳しいんだよ、本もいっぱい読んでいるし、話は面白いし工作や絵もすごく凝っている。それをくれたりもするし、本もオススメしてくれたりする。仲良くなって得ばっかりだ、

と、要約するとこんな感じのことをいう。

でも、急に暴れたりして、あなたは殴られたりとかいう心配はないの?

と聞くと、

ママ、それはもう、はっきりと自信がある。

自分は彼のスイッチを押さないし、なにを嫌がるのか、なににキレるのか、いつがダメのかわかった。怖がる必要なんて無い。まあ油断はしてないけどね!

きちんと対象をみること、

そして本質を知ること、

時をみること。

一時期の表面にあらわれる暴力というアクションに、恐怖という感情を発動させずに、

どう対応するかを見極めて行動する、ということで、暴れちゃう子がいてビクビク過ごす1年間から、何かに特化したギフトを持った友達からさまざまな知らない世界を見せてもらえる1年間に。

変えたのは、相手ではなく自分。と、いちいち基本的なところを息子から教わる日々です。

私も、最初不運だ、などと思ってしまったのだけれど、今ではそのお友達には感謝の気持ちでいっぱい。なんて、ラッキーなのかしら?と思っている。

世界は簡単にひっくり返る。

そう思うと、

すべての起こることには意味がある、

なんて言い古された言葉にすら、真実味が出てくるかも。

と、今回もヨガ哲学的お話、あくまで的、で浅い話だけれども、小学生の日常にこそ垣間見られるそんなお話。

今月もクラス開催しております。クラス情報はこちら→kiko yogaご予約サイト (reserva.be)

2022年6月19日