先日、友人と大好きな場所の一つ、小石川植物園へ。
梅香る季節も桜降る嵐も美しい新緑も過ぎて、梅雨の合間の緑沸き立つ頃。
植物園は花盛り、ではなくて春の花が結実した頃でした。

くるみやバラ、芭蕉、名も知らぬ花々も次つぎと結実をみせていて、見どころがありました。
蒸し蒸しとしたある意味梅雨らしい日だったけれど、
楠の下はぽっかりと緑のポケットのようになっていて、
ベンチに座って遠くを眺めると、ぽっかりとかわいい雲が。

マジカルな写真が撮れたり、
風が遥か大樹の上の方だけを揺らしていたり、
木々の葉を揺らしてわたってきた風が、
冷風を存分にはらんでいたり。
そんな気持ちのよい午後の束の間。
バッタを追い、葉っぱを覗くわりと植物園では夢中な私、

なので、この日は大人同士で待ち合わせして久々に会ったというのに、
ランチどころかお茶もできずにお別れの時間に。
別れ際に雨も降ってきて、本当に梅雨の合間に束の間散歩。
こういうのも、なんだかとても、いまの気分です。
さてさて、ふんわりまあるい雲にはしごをかけて、
その先の青空を覗いてみたい、梅雨時の話。




