ロマンティックなタイトルだけど、まさに天使が聞いていたのかなって思うことがあるというお話を。

ヨガにはタターストゥという名の天使がいると言われている。
その天使は、必ず希望を叶えてくれる。それが声にして発したことでも、心にただ思い浮かべた事でも。

でもタターストゥは気ままにそこらを飛んでいる天使なので、
いつでも真剣に私の言うこと、思うことに耳を傾けているわけではない。
前後関係をずっとみていてくれたりもぜんぜんしない。

たまたま近くを飛んでいて、その時に耳にしたこと、キャッチしたことをかなえてくれる。

例えば「こんなことならやらなければよかった。」というような本気でもないぼやきでも、

「ああ、こんなことしたら失敗しそうだな」というようなよぎる不安でも、

「私、絶対あの人のお嫁さんになるのよ」

なんて願いでも?

タターストゥはあの人が言うなら本気なわけない、とか、
あんな状況なら弱音もはくよね、本気じゃないだろうけど。
などと考えてくれたりはしない。ただただ現実化する。


電車で隣に座った人が咳しているのを聞いて「風邪うつっちゃう」と思うのも、

「なんだかわからないけど今日いいことありそう!」という根拠のないわくわくも、

「あの人なんかいなくなっちゃえばいいのに」などという呪いも

どれを聞きつけるかはわからないけれど、それを現実化してしまう。

だから、
日々を、たのしくワクワクと生きた方が、いろいろ上手くいく可能性がずっと上がるよね…

そんな話ではあるのだけれど。

さて、私のところにタターストゥが飛んできたのは、きっとあの夜だろうと思う夜がある。

何年も前だから時期は覚えていないのだけれど、まだ寒くない季節。

どこかのレストランの小さな集まり。

そこで、夢、将来の夢を聞かれた。

私の夢は、ずっと学び続けること。

それがどんなことであっても。

そんなことをその集まりのメンバーの中で私は言った覚えがある。

見事に天使は聞いていたのかしら?

私は常に学びの中にいて、それが終わる気配はない。

天使がいた夜のこと、私は後悔してはいないけど、

天使は見事にその願いをかなえてくれているのだろうななんて思ったりする。そんな話。

2024年12月26日