先週のことだけれど、
友人の庭に遊びに行きました。

因縁の?というと悪い場所みたいだけれど、楽しい記憶が色濃い場所でもあり、
私がママサークルのヨガをむかーし昔やらせてもらっていた、はじまりの地みたいな場所。
あのころのベビーたちはいまや、きっとみんな私の背丈を超えているのだわ、
と、なんだか想像するだけでちょっと面白いけれど、
あの頃はつかまり立ちがやっとのかわいい赤ちゃんでした。
元気にしているかしら…

と、そんな思い出の場所にその庭はあるのです。

美しくかわいらしくカラフルで立体的で個性的な、住人を、そしてその庭を造った人の
気持ちのよい思いが見える、そして植物もそれにこたえているような、
明るい庭に、パラソルを立ててくれてお茶をしゃれ込む私たち。

水の記憶を辿る旅路の、いまだ途中にいるような色濃い水の気配や、
さらに陰影の深い、庭を駆け抜ける絵本から飛び出してきたようなビジョンを
友人たちの話に感じながら、浮遊感とグランディングを同時に体験する相変わらずの不思議時間。

ご縁の繋がり、人とのつながり、時間や空間の繋がりというのは、まるで蝶が花々を飛び回るように
偶然と必然で結び付けられているのかも、
このメンバーといるとさらに思わされる。

カレーを作ってふるまってくれるというので、それをただそわそわうきうき待つ気分は、まるで娘に戻ったようで、
母の記憶とはまるでかぶらないのだけれど、ちょっとだけ子供気分を勝手に味わってみたり。

ひとには役割や、立場があるけれど、
そんなところからも、ちょっと自由に遊ぶ時間があってもいいかな、
などと思いながら、帰りは息子が寝る時間に合わせて家路をいそぐ母の私に。

庭からおすそ分けしてもらった、ゼラニウムとオーデコロンミントがよく香る夜。 

2021年6月26日